福島県須賀川市の国道4号線で血を流し倒れていた男性は、病気など何らかの原因で倒れたとみられることが分かった。

警察によると、9月11日午後7時半前、須賀川市森宿の国道4号線上で通行人から「人が倒れていた」と110番通報があった。
倒れていたのは近くに住む66歳の男性で、頭から血を流した状態で見つかり、意識不明の重体。

警察は、男性が中央分離帯の近くで倒れていたことなどから交通事故に巻き込まれたとみて捜査したが、現場などに事故の形跡はなく、その後「人が倒れるのを見た」という目撃情報を確認したということだ。
このため警察では、男性が病気など何らかの原因で倒れたとみて調べを進めている。

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