京都府警は、20代の男性警察官が、女性との性的な行為の映像を撮影し、SNSに公開したなどとして、停職6カ月の懲戒処分にしました。
京都府警によりますと、下京警察署に勤務する20代の男性巡査は、去年11月からことし3月にかけて、20代の女性との性的な行為を撮影した動画を複数回、SNSに公開しました。
また、ことし3月には、電車内で女性の下着を盗撮しようとしたということです。
男性巡査は、12日付で京都地検に書類送検されていて、「スタイルの良い女性の身体を記録しておきたかった」と供述しています。
京都府警の森功治首席監察官は、「被害者の方々及び府民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、職員に対するする指導及び人事管理を徹底し、再発防止と府民の信頼回復に努めます」とコメントしています。
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