交番のパトカーに向けて爆竹を投げた疑いで逮捕された16歳の少年が、福岡県宇美町の中学校に侵入し現金を盗んだ疑いで警察に再逮捕されました。
窃盗と建造物侵入の疑いで再逮捕されたのは福岡県志免町の建築作業員見習いの少年(16)です。
粕屋警察署によりますと少年は今年6月11日夕方、宇美町の公立中学校の運動部の部室に侵入し、そこにあったスクールバッグの中から現金約650円を盗んだ疑いです。
少年の友人の男子高校生(15)も部室に侵入した疑いで逮捕されました。
2人はこの中学校の卒業生ではありませんが、調べに対し「中学の在校生に知り合いがいるので遊びに来た」という趣旨の話をしていて、容疑を認めているということです。
少年は今年7月に無免許でバイクを運転し志免町にある志免交番のパトカーに向けて爆竹を投げ込み爆発させたとして、威力業務妨害などの疑いで8月21日に逮捕されていました。
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