2024年7月、酒気帯び運転で摘発された岩手県立病院の男性看護師を、県医療局は9月10日に懲戒免職にしました。

懲戒免職となったのは県立大船渡病院の30代の男性看護師です。

県医療局によりますと、この男性看護師は2024年7月19日の夜に大船渡市内を自家用車で走行中、警察に呼び止められ呼気検査を受けたところ基準値を越えるアルコールが検出されました。

男性看護師はこの日午後8時半ごろまで職場の懇親会に参加、ビールやハイボールなど合わせて5杯を飲み、帰宅する際運転代行が混んでいたことから車を運転したということです。

男性看護師は酒気帯び運転で摘発され管理指導をする立場にあったとして院長と総看護師長が厳重注意処分を受けました。

県医療局は「不祥事を重く受け取め再発防止と県民の信頼回復に向け取り組んでいく」とコメントしています。

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