愛媛県宇和島市の中心部の民芸店で、２０代の女性客にわいせつな行為をした疑いで経営者の男が１０日に逮捕されました。男は「わいせつな気持ちはない」と犯意を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、宇和島市中央町に住み民芸店を経営する男（６６）です。
警察の調べによりますと男は今年５月３日、宇和島市中央町の民芸店で制作体験に訪れた２０代女性に、肩こりを解消するためのマッサージとしながらわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察は女性から「経営者から体を触られる被害を受けた」と相談を受けて捜査し、男の容疑を固めました。
男は「女性の体は触ったがわいせつな気持ちでやってない」と犯意を否認しています。また女性は被害を受けたとされる数日前も、制作体験に訪れていたということです。
警察は当時の詳しい状況や余罪の有無などを調べています。
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