マブチモーター事件など3つの事件で、4人を殺害したとして死刑が確定していた守田克実死刑囚(73)が、東京拘置所で死亡したことが分かりました。
守田克実死刑囚は、2002年に千葉・松戸市のマブチモーターの社長宅で妻と長女を殺害し、現金を奪って放火するなど、3つの事件で4人を殺害したとして死刑が確定していました。
法務省によりますと、守田死刑囚は、転移性肝がんと大腸がんと診断され、東京拘置所の療養棟で治療中でしたが、9日午前5時前に死亡が確認されたということです。
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