今年4月、諫早市で覚せい剤を所持した疑いで、警察は長崎市内の病院に勤務する眼科医の男を逮捕しました。

覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたのは、諫早市泉町の医師 助村悟大 容疑者(38)です。

警察によりますと、助村容疑者は今年4月に諫早市内の宿泊施設で覚せい剤 約0.3グラムを所持した疑いが持たれています。

警察の調べに対し、助村容疑者は「今は何も考えることができない」と供述を拒否しているということです。

助村容疑者は、今年4月から長崎市の重工記念長崎病院で眼科医として勤務していて、今月6日まで出勤していました。

病院は「逮捕に驚いている」「他の医師を受け入れて診察に影響が出ないようにする」などとコメントしています。

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