7日、広島県江田島市大柿町の陀峯山で登山中に遭難した男性が8日早朝に発見・救助されましたが死亡しました。
死因は外傷性脳内出血と肺挫傷でした。
警察や消防によりますと7日午後0時40分ごろ江田島市大柿町の陀峯山で登山中の男性から「下山中に滑落し動けなくなった。
」と119番通報がありました。
消防が約30人体制で捜索に当たっていましたが7日は見つからず、8日早朝から捜索を再開。午前6時45分ごろ山の中腹で男性を発見し、午前7時30分ごろヘリで救助しました。
男性は救助された際に意識はなく、その後死亡が確認されました。
男性は滑落した際、頭や体を強く打ちつけたとみられ、死因は外傷性脳内出血と肺挫傷でした。
死亡した男性は広島市に住む44歳とみられ、警察は男性が1人で登山にきて遭難したとみて当時の状況を調べています。
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