牧之原市のこども園で園児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件から9月5日で2年が経ったことを受け、8日、園の関係者が遺族と面会しました。

牧之原市の川崎幼稚園で、河本千奈ちゃん(当時3)が送迎バスの中に置き去りにされ重度の熱中症により死亡した事件から9月5日で2年が経ちました。

こうした中、8日は実刑判決を受けた元園長の息子で園を運営する学校法人の理事長などが遺族と面会しました。

この事件をめぐっては遺族が廃園や運営法人の変更を求めていますが、一方で理事長は改めて「園を継続する」と話しています。

榛原学園・増田多朗 理事長:
ご遺族のお気持ちというのは十分承知をしております。ただ、入園を希望する方がいる以上は、それはできないという気持ちに変わりはない

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