首都高速道路会社は22日、東京都墨田区の首都高6号線で21日に高架橋から重さ140グラムの鋼板が落下し、高架下付近の歩行者の頭に当たって切り傷を負わせる事故があったと発表した。命に別条はないとしており、詳しい原因を調べている。
首都高によると、鋼板は橋を覆う外装パネルの一部で長さ290ミリ、幅100ミリ、厚さ0・6ミリ。21日午後2時45分ごろに落下した。同じパネルを使っている事故発生箇所付近を緊急点検し、落下の恐れのあるものはなかったとしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。