7日朝、新潟市秋葉区の田んぼで男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。農作業中に自らのトラクターにひかれたとみられます。

7日午前8時半過ぎ、新潟市秋葉区覚路津の田んぼで、近くに住む人から「男性が倒れている」と消防に通報がありました。

倒れていたのは近くに住む農業・鷲津修さん(67)で、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

死因は多発性外傷でした。

警察によりますと鷲津さんが倒れていたところから約50m離れた田んぼのあぜに、エンジンがかかったままのトラクターがひっかかっていたということです。

【通報した男性】
「トラクターが動いていて、人が見えなかった。戻ってきたらそこに(鷲津さんが)倒れていた」

鷲津さんは当時1人で田んぼの土を耕す作業をしていて、警察は現場の状況から、何らかの原因で鷲津さんが作業中に自らのトラクターにひかれたとみて、詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。