７日未明、北九州市小倉北区の路上で頭から血を流して倒れている男性が見つかり、まもなく死亡が確認されました。

７日午前１時２０分ごろ、北九州市小倉北区高浜の国道３号線で、「男性が路上に倒れている、頭から出血している」と車で通りかかった男性から１１０番通報がありました。

警察や消防が駆けつけ、路上に倒れていた男性は北九州市内の病院に搬送されたものの、およそ２時間後に死亡が確認されました。

亡くなったのは近くに住む５９歳の男性で、発見当時、片側２車線の走行車線上に倒れていたということです。

通報してきた男性は「前を走っていた車がブレーキをかけたかもしれない」などと話していて、警察はひき逃げの疑いも視野に付近の防犯カメラの映像を調べるなど、事故と事件の両面で慎重に捜査しています。

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