9月6日、18歳の誕生日を迎え、成年皇族となられた秋篠宮家の長男・悠仁さま。
午後5時ごろ、天皇皇后両陛下のもとへあいさつに向かわれました。

悠仁さまは、宮内庁を通じて、「幼稚園や小学校、中学校に通っていた日々がついこの間のことのように感じていますが、もう成年なのかと思うと、時が経つのは早いと実感しています。この18年の間、多くの方々が、その時々にさまざまな形で心を寄せてくださいました。深く感謝申し上げます。そして、今まで育ててくれた両親と姉たちにも感謝しています。今は最終の学年として、進路実現に向けて努めつつ、学校行事を含め、残り少ない高校生活を大切にしたいと思います」と、節目を迎えた感想を寄せられました。

現在、筑波大学附属高校3年の悠仁さま。高い関心が寄せられているのが、卒業後の進路です。

筑波大学附属高校は毎年、東京大学など難関大学の合格者を多数輩出する進学校。
そのため一部週刊誌などでは、東京大学や筑波大学など具体的な大学名を挙げた記事が飛び交っています。

そうした動きについて、秋篠宮家の側近幹部は、「入学試験を受けるために勉学に励まれている」と説明するとともに、「大学に関する根拠のない情報が流れていることを非常に不思議に思い、心を痛めている」と発言。「静かな環境で準備を進めていただきたい」と理解を求めました。

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