愛媛県砥部町のコンビニエンスストアで５日夜に強盗事件があり、店員に包丁を突きつけ現金を奪った現行犯で、無職の男（３１）が逮捕されました。
強盗の現行犯で逮捕されたのは、砥部町三角に住む無職・山本一斗容疑者（３１）です。
警察の調べによりますと、山本容疑者は砥部町麻生のコンビニ「ファミリーマート砥部麻生店」で５日午後９時頃、男性店員（１７）に包丁を突きつけ、「金を出せ」などと脅して、レジにあった現金５万円を奪いました。
当時店舗には店員３人と客がいて、ケガはありませんでした。
犯行時間はわずか１分で山本容疑者は自転車で逃走。警察が男性店員から「強盗に入られた」と通報を受け捜査していたところ、現場に山本容疑者が戻り包丁と奪った現金５万円の所持を確認。犯行時に隠していなかった顔などの特徴も一致し現行犯逮捕しました。
山本容疑者は容疑を認めていて、警察が動機を調べています。
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