4日午前8時ごろ、沖縄県渡名喜村の東浜に中国製の航空機の一部とみられる破片が打ち上げられているのを村職員が確認した。3日夕方に住民から「東浜の沖で漂着物が浮いている」という通報を受け、調査していた。

 破片は縦約4メートル、横約3メートル。中国の国旗と同様に赤地に五つの黄色い星が描かれている。村は「危険物の可能性があるので近づかないで」と住民に呼びかけた。県警と自衛隊が5日以降に同村を訪れ、回収などを検討するという。

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