岐阜市内の無人販売店で目撃されたのは、店を訪れた女が商品を次々と袋に詰め盗み取っていく犯行の一部始終です。

8月、夜の無人販売店にボーダーのエコバッグを手にして現れた女。

すると、すぐに目の前の冷凍庫から商品を取り出します。

更に、別の棚からも商品を取り出すと両腕いっぱいに抱え、料金箱へと向かいました。

次々と袋の中に商品を詰め込んでいく女。
しかし、財布を取り出す様子はうかがえません。

その後、誰もいないことをいいことに女は代金を支払うことなくそのまま逃走。

盗まれたのは、冷凍ギョーザやアイス、スナック菓子などあわせて6点。
被害額は約5000円だということです。

警察は、防犯カメラの映像などから犯人を特定。

3日、岐阜市に住むパートの女(61)を窃盗の疑いで逮捕しました。

オーナー・篠田仁志さん:
まじめに買っていただいている中で、そういうことをするのは本当に悲しい。(今回)捕まってもう二度とやらないでほしい気持ち。

女は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機などを調べています。

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