「連日連夜、はしゃいでいる」などと虚偽の文書を配り、当時、松浦市議会議員だった男性の名誉を傷つけたとして警察は2日に長崎県諫早市の男を逮捕しました。

名誉棄損の疑いで逮捕されたのは諫早市天満町の無職の75歳の男です。

警察によりますと男は今年2月、松浦市内の飲食店で当時30代だった松浦市議会議員の男性について、「連日連夜、はしゃいでいる」などと虚偽の内容を書いた複数枚の文書を配り、男性の名誉を傷つけた疑いが持たれています。

関係者によりますと、男と男性は知人関係で、男性は事件後に死亡しました。

また別の関係者によりますと、男は1985年に指定暴力団山口組の4代目組長など3人を射殺した疑いで指名手配されていた人物ですが事件は時効が成立しています。

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