酒気を帯びた状態で車を運転したとして、北海道旭川市の自称・会社員の男(53)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 男は9月3日午前1時ごろ、旭川市の市道で酒気を帯びた状態で車を運転しました。

 警察によりますと、無灯火で走っていた男が運転する車をパトロール中の覆面パトカーが発見。車を停止させたところ、男から酒の臭いがしました。

 男の呼気からは基準の6倍以上のアルコールが検出され、その場で逮捕しました。

 調べに男は「ビールを2杯飲んだだけ」などと話しています。

 警察は飲酒の経緯など当時の状況を詳しく調べています。

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