8月30日夜、新潟県聖籠町のガソリンスタンドで、ほかの客が給油機に置き忘れた財布を盗んだ疑いで、25歳の自称・大工の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、新発田市小川に住む自称・大工の男(25)です。
男は30日午後8時半過ぎ、聖籠町のガソリンスタンドで、ほかの男性客が給油機に置き忘れた財布(時価約3万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
財布には現金約3300円のほか、キャッシュカードやクレジットカード、身分証が入っていました。
警察によりますと、財布を置き忘れた男性から「財布が盗まれた可能性がある」との被害の届け出を受け店の防犯カメラ映像などを調べたところ、男が財布を盗む瞬間が映っていたということです。
調べに対し、男は「ガソリンスタンドで他人の財布を盗んだ」と話し容疑を認めていいます。
警察は男が財布を盗んだ動機や経緯について詳しく捜査しています。
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