台風10号は9月1日夜に消滅しましたが、静岡県内は3日にかけて局地的に非常に激しい雨となる見通しで、土砂災害への警戒が必要です。

台風10号は9月1日正午頃、熱帯低気圧に変わり、その後消滅しましたが、県内は引き続き大気の状態が非常に不安定で、3日にかけて局地的に雷雨や非常に激しい雨となる見通しです。

降り始めから2日朝までの降水量は静岡市で738ミリ、熱海市網代で714.5ミリなど8月1カ月に降る雨量の約4倍となっている地点もあります。

これまでの雨で地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害への警戒が必要です。

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