1日朝、広島市東区にあるJR芸備線の線路わきで90代の男性が倒れているのが見つかり、男性はその場で死亡が確認されました。

JR西日本などによりますときょう午前7時すぎ、広島市東区矢賀町で三次駅発・広島駅行きの下り列車の運転士が線路わきに倒れている90代の男性を見つけ列車を停車しました。
男性はその場で死亡が確認されました。
列車の乗客およそ80人にけがはありませんでした。
JR芸備線は三次駅から広島駅の間の上下線で最大で2時間近くにわたり運転を見合わせ、およそ1300人に影響が出ました。
現場は踏切から10メートルほど離れた場所で、警察は男性が昨夜からけさにかけてこの場所を通過した列車に接触して死亡した可能性があるとみて、運転手に話を聞き、接触した列車を特定するなど詳しく調べています。

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