十勝の池田高校で8月、女性教師が個人情報が記載された資料を6日間、教室内に置き忘れていたことが分かりました。
池田高校によりますと、8月23日、2年の担任を務める50代の女性教師が、生徒17人の家庭環境調査票のファイルを職員室から持ち出し、個人面談で使用したあと、教室の机の中に置き忘れました。
6日後に、生徒が机の中にファイルを発見し、すぐに教師に戻しました。
調査票には、生徒の健康状態や性格、保護者の勤務先などが記載されていました。
学校側はファイルを見たのはこの生徒だけと判断していて、8月30日現在、インターネット上への流出は確認されていないと説明しています。
調べに対し、女性教師は「失念していた」などと話しています。
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