台風10号の接近に伴い、東海地方の鉄道は9月1日も一部区間で終日運転を見合わせます。
JR東海によりますと、東海道新幹線は1日も静岡県の三島駅と名古屋駅の間で終日運転を取りやめます。
東京−三島間については、雨のため始発から当面の間運転を見合わせ、午前10時ごろに運転を再開できるか発表するとしています。
また、名古屋−新大阪間については始発から「こだま」を1時間に2本程度運行する予定です。
JR在来線は飯田線の長山−天竜峡間、紀勢線の亀山−新宮間、参宮線と名松線の全線で終日運転を見合わせます。
また、特急「伊那路」と「南紀」も終日運転を見合わせます。
このほか、名鉄も名古屋本線の本宿−豊橋間、空港線の常滑−中部国際空港間など一部の路線で、始発から運転を見合わせる可能性があるとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。