29日に九州に上陸し、30日に四国に再上陸した台風10号は31日午前7時半現在、四国沖を東寄りに進んでいて、9月1日にかけて紀伊半島を北上する見込みです。

台風10号はこのあと、自転車並みの速度で東寄りへ進みます。

そのあと、さらに動きが遅くなり、1日にかけて紀伊半島に北上し、2日には熱帯低気圧に変わる見込みです。

熱帯低気圧となったあとも、東海や関東などで大雨となる恐れがあり、警戒が必要です。

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