東京・世田谷区の学校で新学期を前に、不審者の侵入を想定した訓練が行われました。

昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校では、不審者の男が刃物を持って暴れたという想定で訓練が行われ、教職員が刺股を使うなどして対応の流れを確認しました。

この学校では2024年5月、未明に酔っ払った男が学校に侵入して逮捕される事件があり、新学期を前に、警察との連携を図って防犯意識を高める目的で訓練が実施されました。

参加した教員は「引き続き子供たちが安心して学べる環境を確保するよう、警察と協力して訓練を重ねていきたい」と話しました。

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