台風10号は四国付近をゆっくりと進んでいて、今後は熱帯低気圧となり、東海地方に接近する可能性があります。
東海地方は、台風の接近前から大気が不安定な状態が続いていて、降り始めからの雨量は三重県大台町宮川で581.5ミリ、愛知県新城市の富沢で507ミリなどとなっています。
30日午後6時半現在、三重県の北部・中部・伊勢志摩・紀勢・東紀州に大雨警報が出ています。
31日午後6時までの24時間に降る雨の量は、多い所で三重県で300ミリ、愛知県と岐阜県で200ミリとなっていて、土砂災害や低い土地への浸水などに警戒が必要です。
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