上野動物園のジャイアントパンダ、リーリーとシンシンが9月、中国に返還されることになりました。

返還されるのは、上野動物園のジャイアントパンダオスのリーリーとメスのシンシンです。

リーリーとシンシンは、ともに20歳に差し掛かり、高齢に伴う病気の症状がみられることから中国に帰国し治療に専念するということです。

リーリーとシンシンは2011年から上野動物園で飼育され、2頭の間にはこれまでシャンシャン、シャオシャオ、レイレイの3頭のパンダが誕生しています。

今回の返還に伴い、現在も上野動物園で飼育されている双子のパンダ、シャオシャオとレイレイの返還期限が2026年2月まで延長されました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。