広瀬めぐみ前参院議員(58)が、勤務実態のない公設秘書の給料をだまし取った疑いが持たれている事件で、東京地検特捜部は近く、広瀬前議員を在宅起訴する方針を固めました。
広瀬めぐみ前議員(58)は、2022年から2023年にかけて、公設秘書として届け出ていた女性に勤務実態がないのに、国から支給された給料300万円以上をだまし取った疑いがあり、自宅や事務所の家宅捜索を受けています。
その後の関係者への取材で、特捜部が近く、広瀬前議員を在宅起訴する方針を固めたことがわかりました。
広瀬前議員は議員辞職した際、「事務所の経費捻出のため、公設第二秘書をお願いし、秘書給与から資金提供を受けたのは事実。軽率だったと反省しています」とのコメントを出しています。
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