仙台市内で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、57歳の看護師の女が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、宮城県多賀城市に住む57歳の看護師の女です。警察によりますと、女は8月29日午後3時半ごろ、仙台市宮城野区岩切の県道で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、縁石に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。事故を目撃した人が警察に通報し、駆けつけた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、女を現行犯逮捕しました。

調べに対し、女は容疑を認めていて「アルコールが入っているのは分かっていたが、用があって運転した」と話しているということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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