三重県松阪市のアパートで今年2月、銅線を盗んだ疑いで男2人が逮捕されました。銅線を盗もうとした際、アパートが停電し、2人は住人に見つかっていました。

 伊勢市の土木作業員・西村悠紀容疑者(32)と、玉城町の会社員・平川謙二容疑者(61)は今年2月、松阪市内のアパートで床下に忍び込み、電気系統を繋いでいた銅線4束を盗んだ疑いが持たれています。

 銅線の切断でアパートが停電し、住人が原因を探るため床下を覗き込んだところ、工具を持った2人を発見。2人は車で逃走していましたが、22日までに逮捕されました。

 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、余罪についても追及しています。

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