長野県内で農耕作業車の死亡事故が相次いでいます。長野市の直売所では、秋の収穫期を前に注意を呼びかけました。

長野市の農産物直売所「アグリながぬま」では警察や市の職員が注意を呼びかけました。

県内では8月、農耕作業車の死亡事故が3件相次いでいます。

東御市の畑では、86歳の男性がトラクターの下敷きになりました。

県内では2024年、農作業中の死亡事故が5件発生し、うち4件は65歳以上の高齢者となっています。

長野中央警察署交通第二課・茂木学課長:
「(シート)ベルトの着用、ヘルメットの着用を確実にして、事故防止に努めてほしい」

警察は秋の収穫期を前に、シートベルトやヘルメットなどの着用、トラクターはスピードを抑えるなど注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。