札幌市営地下鉄の南北線で4月22日、地下鉄のタイヤがパンクするトラブルがありました。
札幌交通局によりますと、地下鉄南北線の真駒内行の車両が客を乗せて走行中、北34条駅付近でタイヤ1本がパンクしました。
車両は走行可能な状態で、終電の真駒内駅まで客を運び、現在は自衛隊駅前の車両基地で点検を受けています。
このトラブルを受け、市交通局ではタイヤがパンクした場所付近を確認していて午後3時現在、南北線の麻生駅と北24条駅の間で運転見合わせとなっています。
復旧のめどは立っておらず、南北線は北24条～真駒内間で折り返し運転をしています。
札幌市営地下鉄の南北線は、鉄の車輪ではなくタイヤを使用しているのが特徴で、タイヤの寿命は約3年ということです。
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