今月10日、海田町で20代の男性に包丁を向けて現金を脅し取ったとして、暴力団組員の男が逮捕されました。

恐喝の疑いで逮捕された指定暴力団共政会沖本組の組員・川崎来容疑者(31)は、今月10日、午前4時20分ごろ、海田町三迫の知人の自宅で、20代の男性に包丁を向けて「しばかれるのが嫌なんならどうするんや」などと脅し、その後、13日に広島市中区袋町の路上で、現金5万円を脅し取った疑いが持たれています。
調べに対し、川崎容疑者は「トラブルはあったが恐喝ではない」と容疑を否認しています。男性から警察に相談があり、事件が発覚。男性と川崎容疑者の共通の知人を含めて、何らかのトラブルになったとみて、警察が事件の経緯を考えています。

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