長崎市で当時15歳の少女にみだらな行為をしたとして、不同意性交等の罪に問われている男の初公判が長崎地裁で開かれました。

不同意性交等の罪に問われているのは、長崎市かき道三丁目の無職 川口玲央 被告(32)です。

起訴状によりますと、川口被告は今年3月、当時15歳の少女に対してみだらな行為をした罪に問われています。

長崎地裁で開かれた初公判で川口被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。

川口被告は、妻と子供がいるものの、被害にあった少女の母親と不倫していて、当時は少女の自宅に宿泊していたということです。

検察側は川口被告が犯行後、少女に口止めをするなど悪質性を指摘し懲役5年を求刑しました。

弁護側は執行猶予付きの判決を求めています。

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