秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが携わった「トンボ」に関する研究成果が国際会議で発表されました。

京都市で25日に開幕した「国際昆虫学会議」では、悠仁さまが共同研究者に名を連ねる「皇居のトンボ相」の研究発表が行われました。

高校3年生の悠仁さまは幼い頃からトンボに関心を寄せ、生息環境などの調査を続けていて、国際会議の研究発表に携わるのは今回が初めてです。

代表研究者として発表した国立科学博物館の清拓哉研究主幹は、調査を行った際の悠仁さまについて「ハードな調査でも、お若いので元気と体力が有り余っている様子だった」と明かしました。

国立科学博物館の清拓哉研究主幹:
(Q.悠仁さまとの研究で印象に残っていることは?)お昼から日没までみっちり走り回る、非常にハードなスケジュールで調査を行いますから。悠仁さまは夕暮れ時になっても走るんですね。もう「あちらの池の方がトンボが面白そうだから見てきます」と、ダッシュで駆けていく。

悠仁さまは25日、開会式に参加し、ご夫妻と共にポスター発表なども視察されていました。

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