8月26日は「火山防災の日」です。

 2024年3月、火山性微動が観測された北海道南部の駒ケ岳では噴火を想定した防災訓練が行われました。


 「駒ヶ岳が噴火して危険なので逃げないといけない。船で逃げるしかない」(警察官)

 26日は防災意識を高めるため、2024年から国が定めた「火山防災の日」です。

 森町では、駒ケ岳が噴火した想定で警察が住民を船で避難させる訓練を行いました。

 駒ケ岳では2024年3月、地下の火山ガスや熱水の動きを示す火山性微動を観測。

 札幌市管区気象台は、長期的に見ると噴気活動や地殻変動に活発化の傾向がわずかに認められていることから、注意を呼び掛けています。

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