26日未明、福岡県北九州市で輸出用の乗用車など40台以上が燃える火事がありました。

26日午前1時45分ごろ、北九州市門司区新門司北の海沿いで「ヤード内の車が複数台燃えている」と通行人から消防に通報がありました。

消防車6台が駆け付け消火にあたりましたが、火は輸出用の乗用車など40台~50台を焼き、約3時間後に消し止められました。

この火事によるケガ人はいませんでした。

現場は大阪行きのフェリーなどが発着する新門司港近くの海沿いで、警察によりますと、ヤード(積み荷などを一時的に保管しておく場所)内には海外に輸出するための中古車が停められていたということです。

警察と消防が出火の詳しい原因を調べています。

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