今月8日の地震による落石被害に伴い、日南市宮浦で全面通行止めとなっていた国道220号が片側交互通行で復旧しました。

日南市宮浦の国道220号は、今月8日の地震により大小22個、総重量およそ84トンの落石が発生。

約700メートルに渡って通行止めとなり、路線バスも迂回路を通るなど地域住民の通勤や通学に影響が出ていました。

重機などによる復旧工事に加え、更なる落石を防ぐ仮設の防護柵も設置され、宮崎河川国道事務所で24日の午後6時に全面通行止めを解除し、片側交互通行を開始。

今後は崩落現場周辺の安全確認など、全面復旧に向けて検討が進められます。

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