11日夜、名古屋市守山区で遮断機が下りた踏切に入った車が電車と衝突した事故で、運転していた男性が「気づいたら踏切に入っていた」と話していることがわかりました。
11日午後8時前、名古屋市守山区の名鉄瀬戸線・守山自衛隊前駅近くの踏切で、30代の男性が運転していた乗用車が普通電車と衝突しました。
警察によりますと、衝突の際、男性(30代)は車の中にいて、脚を打撲するなどの軽傷を負いました。電車の乗客らにケガはありませんでした。
乗用車は遮断機が下りている状態の踏切に進入していて、男性は「知らないうちに、気付いたら踏切の中に入っていた」と話しているということです。
事故の影響で、名鉄瀬戸線は一部の区間で約2時間半にわたり運転を見合わせました。
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