8月23日午前、札幌市東区にあるJRの苗穂工場で、解体中の車両から出火しました。

 バーナー使用中に車両に燃え移ったものとみられています。

 空に広がる白煙。

 JRの車両から勢いよく煙が噴き出しました。

 8月23日午前9時30分ごろ、札幌市東区にあるJR北海道の苗穂工場で解体中の車両から出火したと119番通報がありました。

 作業員が消火器で消火にあたり、駆けつけた消防隊によって消し止められました。

 けが人はいませんでした。

 JR北海道によりますと、火が出たのは2023年に引退した「ノースレインボーエクスプレス」の車両で、解体作業中だったということです。

 当時、バーナーを使用中になんらかの原因で火が車両に燃え移ったとみて、警察が当時の状況を調べています。

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