仲間と共謀「しゃべらないと殺すよ」宿泊施設で24日間監禁 共犯者は他にも
おととし6月、男性が京都府などの宿泊施設で監禁され、暗号資産などを奪われた事件で逃走していた男が逮捕されました。
営利略取や強盗致傷の疑いなどで逮捕されたのは、住居不定の青木天容疑者(25)です。青木容疑者は、おととし6月、大阪市のスポーツジムで男性(33)に暴行を加え、京都府の宿泊施設などに24日間にわたって監禁し、暗号資産などあわせておよそ1億9000万円相当を奪った疑いが持たれています。男性は監禁されている間、「金持ってるだろ」「しゃべらないと殺すよ」などと言われ、顔を殴られるなどし全治6週間のけがをしました。この事件を巡っては、工藤源太被告(32)ら7人が起訴されていて、警察は他にも共犯者がいるとみて調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。