“生きた恐竜”とも呼ばれる世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が、愛知・名古屋市の動物園で報道陣に公開されました。

ゴツゴツとした大きなトカゲ、コモドドラゴン。
長い舌をペロッと出しながら、つぶらな瞳で周りをきょろきょろと見てのそのそと歩いています。

コモドドラゴンはインドネシアに生息し、絶滅危惧種にも指定されている世界最大のトカゲです。
肉食で、イノシシやシカなど大型の哺乳類を食べるといいます。

7月に、シンガポールから名古屋市の東山動植物園にやってきたコモドドラゴンの名前は「タロウ」。
体重は50kgもあるそうです。

新しい環境にも慣れてきたことや体調が安定していることから、23日から一般公開が始まります。

コモドドラゴンが見られるのは、国内では東山動植物園だけだということです。

公開初日には、タロウがプリントされた記念ステッカーが配られます。

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