先月、三原市で知人の男性を包丁で刺して殺害したとして、逮捕・送検された男について、広島地検は21日、殺人の罪で起訴しました。

殺人の罪で起訴されたのは、三原市田野浦の塗装工・池田照男被告(51)です。

起訴状などによりますと池田被告は、先月31日、自宅で知人の石川健志さん(50)の左胸を包丁で1回突き刺し、搬送先の病院で死亡させて殺害した罪に問われています。

池田被告は、逮捕時、警察の取り調べに対して「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認していました。

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