和歌山市で35歳の男が、7歳の娘の腹を蹴るなどしてケガをさせた疑いで、逮捕されました。

娘は内臓に穴があくなどの大けがをしました。

傷害の疑いで逮捕された、和歌山市に住む運送業の赤松達也容疑者(35)は、ことし5月、自宅で結婚相手の7歳の娘の腹部を数回蹴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。

娘は、十二指腸や肝臓などを損傷する大けがをしました。

娘は入院し、病院から連絡を受けた児童相談所が、警察に「入院している子どもに虐待の疑いがある」と通報したということです。

調べに対して、赤松容疑者は、容疑を認め「娘が言うことを聞かなかった」と供述しています。

娘は、過去にも赤松容疑者に暴行を受けていたという内容の話をしているということで警察が詳しく調べています。

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