名古屋大学の職員の男が今年6月、三重県鈴鹿市の駅の近くで街頭演説をしていた議員に暴行した疑いで逮捕されました。

 警察によりますと名古屋大学の職員、木村均容疑者(62)は今年6月、鈴鹿市の近鉄・伊勢若松駅近くで街頭演説をしていた議員の男性の首を絞めるなどしてケガをさせた疑いが持たれています。

 男性は右頬打撲など全治2週間の軽傷で、当時「いきなり見ず知らずの男に暴力をふるわれた」と警察に相談していました。

 調べに対し、木村容疑者は「ケガをさせるような暴行はしていない」と容疑を否認していて、名古屋大学は「事実かどうか確認する」としています。

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