熊本電鉄は18日夕方、北熊本駅近くで架線が切れているのが見つかり、運転を見合わせていましたが、復旧作業が終わり、19日の始発から通常運行しています。

熊本電鉄によりますと、18日午後5時半ごろ、北熊本駅近くを走行していた電車の運転士が異常な音がしたため、緊急停車し確認したところ、架線が切れていたということです。

電車には約30人の乗客がいましたが、けが人はいませんでした。

この影響で18日は夕方以降、運転見合わせとなりましたが、その後、復旧作業が完了。19日は始発から通常運行しています。

熊本電鉄は暑さで架線が伸びて切れた可能性もあるとみて、原因を調べています。

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