8月18日、宮城県東松島市で住宅が全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかった火事で、1階の仏間から出火した可能性があることが分かりました。火事の後、この家に住む12歳の中学生と連絡が取れていません。

18日午前10時ごろ、東松島市矢本の村岡哲也さん(75)の住宅が全焼し、住人5人がけがをし、焼け跡から性別や年代の分からない1人の遺体が見つかりました。
この家に住む村岡さんの孫の12歳の男子中学生と、火事の後、連絡がとれていません。

警察によりますと、住民の話などから、1階の仏間から出火した可能性があるということです。

また、連絡が取れていない男子中学生は当時2階にいて、逃げ遅れた可能性があるとみられています。

警察は19日、司法解剖を行って遺体の身元の特定を進めるとともに、火の出た原因を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。