8月18日夜、沖縄市で材木店が燃える火事があり、周辺の住宅3棟に延焼しましたがけが人はいませんでした。

▽記者:
「旧盆最終日ウークイの沖縄市です。国道330号線沿いの建物が激しく燃えています。この距離でもその熱量を感じます」

8月18日午後7時45分ごろ、沖縄市室川の国道330号線沿いの住宅などが密集する地域で、材木店が燃える火事がありました。この火事で材木店が全焼し、周辺のアパートや住宅など3棟に延焼したほか、現場付近の道路はおよそ300メートルの区間に渡り交通規制が敷かれました。火の勢いはきょう未明までにおさまりましたが、19日午前10時時点でもまだ消火活動が続けられていて、国道330号線の南向けの2車線が封鎖され、片側相互通行となっています。

この火事によるけが人は確認されておらず、警察や消防が出火の原因や被害の状況を詳しく調べています。

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