秋篠宮家の次女・佳子さまは、18日、高校生の手話コンテストに出席されました。

このコンテストは、佳子さまが勤務する全日本ろうあ連盟などが主催するものです。

佳子さまは「この後は、手話通訳の方に、読み取り通訳をお願いします」と声で前置きした上で、手話のみで挨拶し、「皆様がこれまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮できるよう、応援しています」と高校生にエールを送られました。

また、災害時にきこえない人、きこえにくい人たちに情報や支援が行き渡る必要性に触れ、「自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」と呼びかけられました。

コンテストには、全国から選ばれた10人の高校生が出場し、佳子さまは全員の手話スピーチを見守り、手話で拍手を送られました。

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