16日に関東に接近した台風7号は日本列島から離れましたが、台風の影響もあり、関東から九州では危険な暑さとなりました。

こうした中、お盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人のUターンラッシュがピークを迎え、各交通機関で混雑が見られました。

台風7号の影響で、16日、東京から名古屋の全線で運転をとりやめた東海道新幹線。

一夜明けたホームには、大きなスーツケースを抱えた人の姿が多く見られました。

名古屋へ:
ドキドキしました。ちゃんと運行するのかなとか。朝5時発表とか書いてあったので。無事動いて良かったです。

大阪から:
1回(新幹線を)キャンセルして、もう1回取り直して行けました。新幹線が満席だったんでそれがちょっと。

東海道新幹線は東京と新大阪の間では、のぞみの臨時列車7本を運行しました。

臨時列車を利用した人は「ディズニー行きます。(臨時列車は)がら空きです」と話しました。

東海道新幹線の上り線は、18日、午前中の便にある程度空きがあるということです。

また、東北新幹線も始発から通常通り運行しています。

一方、空の便では、17日の午前中、羽田空港を発着する便を中心に国内線・国際線あわせて日本航空で42便、全日空で34便が欠航しました。

石川から:
本来は昨日帰省の予定だったんですけど、飛ばないのを予想して前日に延期しました。常にチェックしていた、フライト情報とか天気とか。

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